9月末に自身のラジオにて来年１月にソロデビューアルバム『Go with the Flow』をリリースすることを発表した木村拓哉。楽曲提供するアーティストも豪華ぞろいで“渾身のアルバム”であるのだが、そのソロアルバム発売の裏に実は妻の工藤静香の力が働いていた、と10月17日発売の「週刊文春」（文藝春秋）が報じている。
SMAP解散後、音楽活動から遠ざかっていた木村だが、昨年木村のラジオにB’z稲葉浩志がゲスト登場し、「そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿が見たいな」と言ったことがきっかけでソロデビュー計画がスタート。
その裏には、元モデルの稲葉の妻と独身時代から交友があり、家族ぐるみでの付き合いを作ったという工藤の後押しもあったよう。そのため、工藤は自分の仕事を抑え、娘Koki,のプロデュースの傍ら木村のソロデビュー時期やスタッフ人選にたびたび口を出している、と記事では伝えている。
「木村がソロデビューアルバム発売を発表した際、木村のファンはネットで歓喜の声をあげていました。ですが、それが妻の工藤静香の尽力であったことが今回の記事で判明。
工藤はたびたびインスタグラムで木村のファンを煽るような発言を繰り返しており、一部の木村のファンからはその度に大ブーイングが巻き起こり、嫌われている。そんな工藤が念願の木村のソロデビューを後押ししていたなんて知ってしまったら……。工藤の夫への貢献度を認めざるを得ないでしょうね（苦笑）。あれだけ『木村くんの邪魔をするな！』と工藤に罵声を浴びせていたファンにとったら、複雑な気持ちでしょうね」（芸能ライター）
それでも、SMAPの看板がなくなった木村がソロデビューできたことは、ファンにとっては嬉しい出来事。今回ばかりは工藤に感謝してもいいのでは？
