先日、「引退した日である9月16日を『安室奈美恵の日』に制定」というニュースが報じられた。
これは沖縄県宜野湾市の観光協会が安室の承諾を得て日本記念日協会に申請し、めでたく決定したというもの。だが、すぐさまファン内外から「やめてほしい!」とブーイングが殺到し、物議を醸す事態へと発展していたのは記憶に新しい。
だが、その裏で、あの歌姫の周囲でもこのニュースが話題となっていたよう。その歌姫というのは、浜崎あゆみだ。
「浜崎さんといえば、安室さんの衣装デザインをパクった疑惑が持ち上がり、最近では仕草までもマネている疑惑までも上がっている程、『安室パクリ』で有名。それゆえ、浜崎さんのアンチの間では『あゆも記念日をマネするでしょ!』という声が殺到し、安室さんのファン同様にこちらでも物議となっていました」(芸能記者)
確かに、安室にライバル心を持ち続けているとしたら、“あゆの記念日制定”もありそうだが……。
「記念日を登録するには日本記念日協会へ申し込み、審査に通れば登録料の15万円を支払うといった流れでできます。重要なのは審査に通ることですが、芸能人は比較的通りやすい傾向。浜崎さんぐらいの知名度があれば、かなりの確率で登録できるかと思います」(新聞記者)
ここまで聞くと現実味を帯びてくるが……。それをさらに強くする“ファンの行動”もあるよう。
「実はファンは毎年、浜崎さんのデビューの日である4月8日に“#あゆの日”といったハッシュタグをつけてSNSでお祝いしているんです。これを知った浜崎さんが『ファンの皆さんの声を受けて記念日にしました!』といって申請の可能性もある。自分ではなくファンのためという理由もできますからね。まあ、アンチからの反発は相当くるでしょうが……」(浜崎あゆみファン)
もしかして来年4月8日に……なんてことも!? いろんな意味で来年が楽しみだ。