川谷絵音“秋元康化”が止まらない!掛け持ちの次はライバルバンドをプロデュース

編集部
川谷絵音秋元康化が止まらない!掛け持ちの次はライバルバンドをプロデュースの画像1川谷絵音 インスタグラムより

 6月28日に「ゲスの極み乙女。」のライバルバンドと名乗る「人選のセンス」が“私以外私じゃないの2”をリリースした。YouTubeに公開されたミュージックビデオでは、女性ボーカルの色気ある声で原曲とは異なる曲調が披露されている。川谷のプロデュースバンドがまた一つ誕生したが、音楽活動の幅を広げ過ぎるあまり、川谷の“秋元康化”が進んでいる。

 結成7年を記念したゲス極のワンマンライブで「人選のセンス」が初めてお披露目され、“私以外私じゃないの2”のイントロとサビが流れた。メンバーの顔は見えないが、映像からはアダルトな雰囲気が感じられる。

 また、ミュージックビデオでは、デパートの屋上で同曲に合わせて踊る3体の着ぐるみのうち、ウサギの着ぐるみだけがうまく踊れないという歌詞にあった映像だが、こちらもメンバーの顔は映っていない。あまりの情報の少なさにファンも混乱しているようだ。

 川谷は、「ゲスの極み乙女。」のボーカルを担当するほか、indigo la End、ジェニーハイ、インストバンド・ichikoroなど、多くのバンドを掛け持ちしている。加えて今回、ライバルバンドのプロデュースを行った。

 以前、日本テレビ「ダウンタウンDXDX」に出演した「ジェニーハイ」ドラム担当でお笑い芸人の小藪は、メンバーの川谷について「4曲レコーディングするとき、1曲書いてレコーディングをして、その曲を録音しているときに次の曲を書くんですよ。4曲目はワケわからん歌詞になっていて…」と、冗談交じりにその天才ぶりを明かした。

 人選のセンスのリリースについて、ネットでは「AKBのライバルとしてデビューした乃木坂の曲も秋元康。ゲスのライバルバンドの人選のセンスの曲も川谷絵音。つまり秋元康=川谷絵音?」と川谷の“秋元康化”を指摘する声や「ライバルバンドなんだしそこは川谷氏が作詞作曲しちゃダメだし、意味がなくない?」と、ライバルバンドの意味を問うコメントもあった。

 不倫騒動から3年以上が経ち、悪いイメージを払拭するために音楽活動に専念しているのかと言わんばかりの川谷。その才能は認めるが、いくらなんでもやりすぎなのではないか、との見方もある。次はどんなことを仕掛けてくるのか、これからの川谷の活動に目が離せない。

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