女優でタレントの釈由美子が、所属事務所から、給料が支払われていないことを、「FLASH」（光文社・2019年8月13日号）が報じた。
記事では、釈の所属事務所である「トミーズアーティストカンパニー」が約一年半に渡り、給料が未払い状態であり、その総額が1，000万円にも及んでいることを報道。現社長である倉持賢一氏にもインタビューを行っており、倉持氏は未払いを認めた上で、自身が6月末に300万円で事務所を買収したが、実は財務状況が悪く、債務が約4，000万円もあったという。だが、倉持氏は12月に融資を受けると明かし、その融資で釈への未払い給料を支払う意向を示していた。
1，000万円もの給料未払いとあって、釈も激怒しており、今年4月には個人事務所を設立したそうで、ネットでも「独立した方がいい」「かわいそうすぎる」という釈への同情の声が殺到している。
「最近では『仮面ライダージオウ』（テレビ朝日系）でマンホールを持って戦う役を演じて話題となっていましたが、その怪演も未払いとは……。あれだけ頑張っていた釈さんがかわいそうすぎますよね。また、倉持氏は12月の融資を受けて未払い額を支払うと言ってますが、気になるのが芸能スクールや飲食店も運営するという事業計画があるということ。債務が4，000万円もあるのにそれをするなんて、普通であれば考えられません。ネットでは『計画倒産するつもりでは？』という声も聞こえていますからね。個人事務所も設立したことだし、退社した方がいいかと思います」（芸能事務所勤務）
世間はそんな釈への同情一色のよう。だが、その一方で、釈の“運のなさ”を憂う声も聞こえている。
「釈さんといえば、過去にGACKTさんとの“通い妻”交際が週刊誌にて報じられましたが、同時にICONIQさんとの二股報道もされました。両者は否定していましたが、その後、釈さんは激やせ疑惑と過度なお直し疑惑浮上。当時『相当なショックだったのでは？』と言われていました。今回の報道により、その一件が掘り返されてしまっている状態で、あまりの運のなさにファン内外から『かわいそうすぎる』『お祓いに行った方がいい』という声も上がっています」（芸能ライター）
災難ばかりの釈。いっそ幸薄キャラで売った方がいいかも!?
