元SMAPの3人に関し、ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに起用しないよう働きかけがあった場合は独占禁止法違反につながる恐れがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意していた問題。どうやら民放各局が「忖度してませんキャンペーン」を開始したようだ。

 稲垣は29日、主演舞台『君の輝く夜に』のトークイベントに登壇。9日に亡くなったジャニー喜多川社長について「僕らの生みの親。ジャニーさんがいなかったら、ここに立っていなかった。エンターテインメントを届けることをジャニーさんも僕らに願っていると思うので応えていきたい」とコメント。さらに、今後予定されているお別れ会の出席について「僕らの立場もありますし、出たい気持ちもあります。気持ちは届いていると思います」と述べた。

「この翌朝、TBS『あさチャン!』、テレビ朝日『グッド!モーニング』、フジテレビ『めざましテレビ』、日本テレビ『ZIP!』など、各局ワイドショーが稲垣のコメント映像を長尺で放送。しかし案の定、TOKIO・国分太一が司会を務める『ビビット』(TBS系)はスルー。ジャニタレの出演番組は相変わらずのようです」(記者)

 急な忖度解除に対し、ネット上のファンが歓喜する一方、「今だけではないのか」「これが続いてくれたら……」と不安も広がっている。

「稲垣といえば、ジャニーズ退所直後に民放でプロモーション活動ができなかったため、ローカル局であるTOKYO MXの『5時に夢中!』に生出演。また、香取慎吾も先月21日、福岡ローカルの情報番組『今日感テレビ』(RKB)に生出演し、公開中の主演映画『凪待ち』のPRをしていました」(同)

 これまで、主演映画や主演舞台のプロモーションが民放でできなかった元SMAPは、“ローカル落ち”を余儀なくされてきたのだ。

「各局ワイドショーは、元SMAPメンバー主演作の取材の場には足を運んでいるものの、放送しなかったり、コメントや姿をカットしたりと、その不自然さは目に余るものがあった。特に日テレの露骨さは異常で、『ZIP』では映画『半世界』主演の稲垣に“ZIPポーズ”をやらせておきながら名前も出さなかったり、『スッキリ』(日本テレビ)では『GQメン・オブ・ザ・イヤー2017』の授賞式に3人がいなかったような恣意的編集が見られたことも。同局の小杉善信社長は、29日の定例会見で『一切そういった声は聞いておりません』とジャニーズからの圧力を否定しましたが、ファンからは『そう言うなら、3人を<24時間テレビ>に出してみてよ』と怒りの声が相次いでいます」(同)

 これみよがしに身の潔白を証明し始めた民放各局。今後の3人の扱いに注目したい。

稲垣吾郎に民放が飛びつく! 一斉「忖度してません」キャンペーン開始も『ビビット』は……のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!