宮迫博之&田村亮“反省パフォーマンス”大失敗……被害者支援団体が“汚れた金”受け取り拒否

編集部

 公益社団法人全国被害者支援ネットワークが、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮から寄付された計150万円の受け取りを辞退していたことがわかった。

 吉本興業は7月13日、公式サイトで「宮迫博之、田村亮については、自ら寄付先を選定し、本日までに公益社団法人全国被害者支援ネットワーク様に自ら寄付いたしましたことを併せてご報告いたします」と、特殊詐欺グループから受け取った金銭と同額を寄付したと報告していた。

 しかし同団体は、一部スポーツ紙に対し「被害者のことを一番に考えるのであれば、反社会勢力から得た疑念が持たれるお金を、受け取ることはできません」と辞退の理由を説明。吉本側から寄付を公表する前に連絡がなかったことを「残念です」と明かし、憤りを隠せない様子だ。

 ネット上では、「連絡もなく入金する姿勢がすべてを物語ってる」「ただの反省パフォーマンス。返されて当然」「寄付すればおしまいという意識が腹立たしい」「被害者の気持ちを痛感していない」「寄付を免罪符に使うからこうなる」といった批判であふれている。

「同団体はサイト上に寄付の申し込みフォームを設けており、宮迫と亮はそこから一方的に振り込んだ模様。被害者を第一に思う団体としては至極真っ当な対応であり、これは宮迫や亮にとってあまりにも印象が悪い。ただ、宮迫や亮がこの寄付を公表するつもりだったかどうかはわからない。吉本が事態を収めたい一心で、先走って公表した可能性も十分ありそう」(記者)

 宮迫と亮が受け取ったギャラが、いかに“汚れた金”であるかということを世間に印象付ける結果となったこの一件。謝罪会見をやりきった宮迫と亮にとって、思わぬ痛恨のミスといえそうだ。

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