吉本、岡本社長のグダグダ会見に『ガキ使』コントのようとツッコミ多数

編集部
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 一連の闇営業問題を受けて、吉本興業の岡本昭彦社長による会見が、 22日の14時から行われ、会見時間は実に5時間半にわたる長丁場となった。
 
 20日に行われた雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮による会見では記者からの質問に真摯に答えており、今回の会見もそれを意識し質疑応答に多くの時間が割かれた。だが、ここまで長引いてしまったのは、不用意な発言を避けようとする岡本社長の回りくどい言い回しも影響していたといえるだろう。
 
 あまりにグダグダな会見の内容にネット上では「これは『ガキ使』のドッキリ企画?」「岡本社長の24時間グダグダインタビューか」「ここは浜ちゃんが乱入してシバカれる流れ」といった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)的なツッコミが見られた。
 
岡本社長はもともとダウンタウンのマネージャーを務めていました。90年代には『ガキの使い』にもたびたび登場し、DVDでも『マネージャー岡本怒る』シリーズとしてまとめて収録されています。ブリーフ一丁で猫を抱いて、視聴率にダメ出しをする企画の常連でした。さらに、記者会見の場には、その後にダウンタウンのマネージャーを務めた藤原寛副社長も同席していました。そのため『ガキ使』ファンからすればコントにしか見えなかったのでしょう」(放送作家)
 
 藤原元マネージャーは『笑ってはいけない』シリーズの「○○アウト〜!」の音声主としても知られる。今回の会見は「岡本アウト〜」であったのは確かかもしれない。ネット上では「歯切れのよい岡本マネージャーのイメージしかないから、今回は歯切れ悪すぎる」「いつの日か『ガキ使』でネタにできる日が来て欲しい」といった声も聞かれた。それだけ、ありえない事態が起きてしまったとも言えそうだ。(文=相川ナロウ)

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