27日、お笑いコンビの「スリムクラブ」の闇営業が発覚し、謹慎処分を吉本興業が発表した。
先日、カラテカ・入江慎也が仲介した闇営業により、雨上がり決死隊・宮迫博之ら11人の芸人が謹慎処分に。吉本興業全体を揺るがす大スキャンダルとなったが、まだまだそこかしこで騒動は起きそうだ。
すでに他の芸人からも擁護、批判さまざまな意見が出され物議をかもしているが、芸人たちにも過去、自身に「思い当たるフシ」がある証拠なのかもしれない。とはいえ、若手時代の安すぎる給料や管理体制など、吉本興業の企業としての形態そのものにも問題があるため、一概にすべてが悪いとも言えない部分はある。
ただ、もし、せっかく世間が「大祝福」したアノ人まで絡んだならば、やはりダメージは計り知れないものとなりそうだ。
「先日、女優の蒼井優さんと結婚した南海キャンディーズ・山里亮太さんですね。結婚発表時は『山ちゃんおめでとう』の声が殺到しましたが、すぐに闇営業問題が発覚してメディアも世間もそれどころではなくなりました。