NBAドラフト1巡目指名・八村塁の運命を決めたのは中学時代の恩師!プロ野球選手になっていた可能性も
編集部
日本人初の快挙を成し遂げた!
現地時間20日に、アメリカプロバスケットボールリーグ・NBAのドラフトが行われ、ゴンザガ大学所属の八村塁がワシントンウィザーズから1巡目9位で指命された。1巡目での指名は日本人初であり、正式に契約となればそれも日本人初。まさに初物づくしの偉業に、日本では八村フィーバーが巻き起こっている。
期待の大型ルーキーである八村は、契約となれば最大年俸は約5億円ともいわれている。21歳にして早くもトップアスリートの仲間入りを果たしそうな八村だが、会見では「現実じゃないよう。(1巡目指名は)家族・日本にとっても大きな意味を持っている。
中学・高校のコーチやトレーナーに感謝したい。(NBAには)中学の時に行きたいと決めていた」と喜びとともに関わってきた人たちへの感謝を口にした。こうした謙虚な姿勢もNBAのスカウトマンに評価されているのだろう。