NBAドラフト1巡目指名・八村塁の運命を決めたのは中学時代の恩師!プロ野球選手になっていた可能性も

編集部
 今回の偉業が、才能と努力の賜物であるのは間違いない。ただ八村が辿ってきたルートは、バスケットボール一筋ではないのだ。富山県出身の八村が小学生の時に習っていたスポーツは野球で、憧れの選手はイチロー。
 転機は中学校入学で、バスケットボール部のコーチから熱心に勧誘されたことで野球から転向した経緯がある。コーチが八村にかけた言葉は「お前はNBAプレーヤーになれる」だったそうで、先見の明があったのだろう。
 もし、勧誘がなければ八村はバスケットボールと交わることはほぼなかっただろう。2メートル超の身長に加えて、100メートル走で富山県大会を優勝するほどの俊足の持ち主である。野球を続けていても、今頃プロ野球の世界で活躍するほどの逸材になっていた可能性は十分にある。

 中学からバスケットボールを始めると、中学2年生で世代別代表選出、宮城県の明星高校ではウインターカップ3連覇、そしてゴンザガ大学では大会MVPを獲得。数々の栄光と日本中の応援を引っさげて、八村塁はNBAの世界に殴り込む。

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