元「AKB48」岩佐美咲、新世代歌謡グループ「はやぶさ」が「ジャパン・エキスポ」のオフィシャルステージに演歌、歌謡曲歌手として初の出演!
編集部
1999年に日本文化の情熱的なファンだった数人のフランス人が、当時のフランスでは未開拓であった漫画や伝統文化など「今」の日本文化に特化したイベントを企画したことが発祥とされる。
2007年にはヨーロッパ最大の日本文化とエンターテイメントの祭典へと成長し、今では24万人以上の来場者を集め、フランスだけでなくベルギーやアメリカなどでも開催される一大イベントとなり、今年も7月7日から4日間にわたってパリで開催される。
過去には「ももいろクローバーZ」やきゃりーぱみゅぱみゅなど多くのアーティストがオフィシャルステージに出演しているが、演歌・歌謡曲歌手としては、今回の岩佐と「はやぶさ」が初となる。
先月14日に「AKB48」を卒業し、卒業後初のニコニコ公式生放送では2万人もの視聴者を集めて話題となった岩佐だが、「ジャパン・エキスポ」への出演決定の知らせを受けたのも、今月に放送されたニコニコ生放送の番組内だった。 突然の発表に、岩佐は「パリに行ける!」と大興奮し、「パリのみなさんに演歌の良さを伝えてきます!」と意気込んだ。 一方、「はやぶさ」も同月に行われたニコニコ生放送の公開生放送の番組内で「ジャパン・エキスポ」への出演決定の一報を受けた。 現在発売中の最新シングル『エボレボ!』がテレビアニメ「デュエル・マスターズVSR(バーサスレボリューション)」のオープニングテーマに起用され、NHK「みんなのうた」のために書き下ろされた『りふじんじん』も歌唱するなど、演歌、歌謡ファンだけでなく幅広い世代に人気が広がりつつある「はやぶさ」だが、突然の知らせにメンバーのヤマト、ヒカル、ショウヤの3人とも目を丸くして驚いた。 ヤマトは、「フランス語勉強して頑張ります! 応援してください!!」と力強く語った。 次世代を担う若きホープの2組がフランス・パリの地から“日本の心”とも言える演歌、歌謡曲の魅力を世界へとアピールしてくれることにそうだ。