“ご当地ソングの女王”の水森かおりが新曲「越後水原」を新潟・阿賀野市で熱唱!  初のアニソンも決定!!

編集部
水森かおり

  演歌歌手・水森かおりが28日、新潟・阿賀野市で新曲『越後水原』の発売記念イベントを行った。

  今月29日に発売された同曲は、“ご当地ソングの女王”の水森が阿賀野市にある白鳥の飛来地の瓢湖(ひょうこ)を舞台に切ない女心を歌い上げる、自然あふれる越後水原の情景が浮かぶスケール感のある重厚なご当地ソング。

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  水森は曲の舞台となっている瓢湖を訪れると記念樹を植樹し、阿賀野市ふれあい会館で歌唱イベントを開催。
  ステージでは、同曲を含む5曲を熱唱して観客を魅了すると、「阿賀野市観光親善大使」と「にいがた観光特使」を委嘱された。

  水森は、「ついにここまで来たかと。(デビュー)21年目のスタートですし、幸せです」とニッコリ。
  同曲については、「今回は笑顔を封印するくらいとても切ない歌ですね。『鳥取砂丘』や『東尋坊』の時の気持ちを思い出させて頂ける作品です」と感慨深げに語った。
  そのうえで、「昨日、初めて(同曲を)新潟のみなさんの前で歌わせて頂いたのですが、『良い曲だね』と喜んで頂けたのが何よりも心強くて。頑張らなくてはいけないなと、気が引き締まる思いです」とし、「みなさんに、さらに喜んで頂けるように結果を残したいです!」と意気込んだ。

  水森といえば、ファンの間では“雨女”として知られているものの、当日は晴天に恵まれた。
  そのことに対して、水森は同曲が白鳥の飛来地の瓢湖を舞台にしていることに触れつつ、「おかげさまで天気に恵まれましたね。“動物”が絡むといいんじゃないですかね」とジョーク交じりに話した。

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  また、 新潟に関しては「お米が美味しくて、来るたびに食べちゃうんです。太ると思います」と茶目っ気たっぷりに話すと、「阿賀野市観光親善大使」に委嘱されたことについて、「うれしいです。老後は阿賀野市に住みます」と喜んだ。

  同曲は恋に破れた切ない女心を表現した曲となっているが、自身の恋愛の話題を振られると、「自分自身、そこはあまり重視していないので。種もまいていないですね」とハニカんだ。

  なおこの日、水森がテレビ東京系アニメ番組「ふるさと再生 日本の昔ばなし」(日曜日・午前9時~)のオープニング曲『ふるさとほっこり村』を4月3日放送回から担当することも発表された。
  水森がアニメ番組の主題歌を担当するのは、今回が初となる。

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