広瀬すず主演で、4月1日から始まるNHK朝ドラ『なつぞら』の第1週完成試写会が東京・渋谷のNHKで3月6日に行われた。

 同ドラマでは、広瀬演じる主人公が北海道から上京し、草創期のアニメ業界で働く姿を描くドラマ。本編では「北海道・十勝編」「東京・新宿編」の後、アニメスタジオ“東洋動画”が舞台となる『アニメーション編』が展開されることになっている。そのため、OPも実写ではなくアニメ映像という異例の試みがなされているという。

 また、松嶋菜々子、小林綾子、山口智子、比嘉愛未、貫地谷しほりと歴代の朝ドラヒロインが5人も脇を固める豪華布陣が注目を浴びていたが、さらにアニメ界の“2人のレジェンド”が描かれていることがわかり、アニメファンの間で話題を呼んでいる。

「プロデューサーも1960~1970年代の日本のアニメーションのテイストを意識していることを認めたうえで、今後は“東映動画”でキャリアをスタートさせた高畑勲監督や宮崎駿監督といったアニメ業界の草創期を支えた2人へのオマージュも登場することを明かしています」(テレビ誌ライター)

 気になるのは誰が両巨匠を演じるかだが、アニメ誌編集者はこう語る。

「宮崎監督を演じるのは染谷翔太でしょう。彼は“東洋動画”でなつ(広瀬)の後輩アニメーター・神地航也を演じます。神地は抜群の画力を持ち、好きなことについて話すと止まらない情熱的な性格で、新人ながらも歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、既成概念にとらわれない発想でアニメ表現を革新していくキャラクターですから、まさに宮崎監督そのもの。また、高畑監督役は若手イケメン俳優の中川大志と思われます。彼が演じるのは“東洋動画”所属の監督見習い・坂場一久。『絵は描けない』というのが大きなヒントです。役柄としてはアニメの知識は人一倍多く、企画力に優れ、思いもよらないストーリーを考えつく。その一方で要領が悪く、無理難題を言って、アニメーターたちをいつも困らせる。なつも初めは苦手意識を感じるようです」

 広瀬ファン、歴代朝ドラファン、アニメファンとさまざまな角度から楽しめる作品となりそうだ。

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