純烈、年収2万円でスーパー銭湯の営業のエピソードとともに徹子のタオルでアレをフキフキ

青場はるお

 今年始め、メンバーの1人だった友井雄亮が、過去の交際女性へのDVが報じられ、脱退して4人体制になった純烈。「夢は紅白、親孝行」をキャッチフレーズにしてきたグループにとって「徹子の部屋」の出演も夢だったと、同番組への3月6日の放送で感慨深げ。

 売れない時代、キャバレーやスーパー銭湯で地道に営業を続けていたという純烈。活動を始めた頃の収入は月収2万円どころから、年収2万円。そんな時代にスーパー銭湯の営業は、風呂にも入らせてくれるし、賄い飯もくれるので嬉しかったのだとか。さらには、お客さんがくれるおひねりをみんなで分けて生活していたと話す。

 徹子は「スーパー銭湯」がなんだかよく分からないようで、「銭湯は戦争中は行ったけど、戦後は行ってない」とか言いだすので、メンバーたちが説明する。

 そして、4人で歌を披露するのだが、メンバーの小田井涼平は徹子が持っている赤いタオルを受け取り、額、脇、さらには股間を拭く真似をしてみせる。もちろん服の上からだが、そのタオルを返された徹子は、困った感じでタオルを先の方でつまんでヒラヒラ。なんとも微妙なギャグに思えて仕方ないが、スーパー銭湯ではよくやっているそうで、スーパー銭湯向けにはちょうどいいのだろうか。

「おひとりいなくなったそうで。脱退…」と徹子が言うと、リーダーの酒井一圭が「今回大騒ぎになりまして…。4人で再スタート」。「紅白は4人で出たの?」と聞く徹子に酒井が「いや、5人で出たんです」と言うと、「あら、そうだったんですか」

 そして話はメンバーの小田井涼平の妻、LiLiCoの話になる。「LiLiCoはああ見えて古風で、風呂も僕より先に入らないし,僕が家に帰るまでは絶対寝ないで待っているんです」と、LiLICoの意外な一面を明かす。

 最後は小田井が「5人から4人で新しいスタートになりましたけど、また今日を皮切りに頑張りたい」と締めくくった。今年は2回目の紅白出場を目指すというが、その夢は果たされるか?

純烈、年収2万円でスーパー銭湯の営業のエピソードとともに徹子のタオルでアレをフキフキのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!