このところ、バブル期を彩った美女たちが次々とドラマ復帰している。

 4月スタートのNHK連続テレビ小説『なつぞら』への出演が発表されたのが仙道敦子。93年に俳優の緒形直人と結婚し、主婦業に専念していた彼女は、昨年7月期の『この世界の片隅に』で23年ぶりに女優復帰した。

「仙道といえば、86年に中山美穂とW主演したドラマ『セーラー服反逆同盟』(日本テレビ系)で一世を風靡。決めゼリフの『天に代わって成敗する』で今の40代、50代のハートを鷲掴みにしました。また、93年に放送された主演ドラマ『徹底的に愛は…』(TBS系)では、共演の吉田栄作と共に『NOA』名義で主題歌『今を抱きしめて』を担当。プロデュースしたのはYOSHIKIで、日本レコード大賞で優秀賞を受賞、当時のカラオケの定番ソングとなっています」(芸能記者)

 また、放送中の朝ドラ『まんぷく』には、新キャラとして牧瀬里穂が登場。彼女は10年ぶりの連ドラ出演だという。

「牧瀬は90年代に宮沢りえ、観月ありさと共に『3M』と称された美少女女優のアイコン的存在。彼女の代表作はJR東海の『シンデレラ・エクスプレス』のCMで、山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』を聴けば、当時17歳の牧瀬が、プレゼントを抱えた彼女が恋人を迎えて駅を走る姿が目に浮かんでくる人は多いはず」(広告関係者)

 さらに、1月13日にスタートしたドラマ『グッドワイフ』(TBS)には、5年半ぶりの連ドラ出演となる賀来千香子が登場中だ。

「賀来は、86年に『男女7人夏物語』(TBS系)でブレイク。“冬彦さん”が話題を呼んだ92年の『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)で人気女優へと躍進した。最近では前クールで賀来賢人主演のドラマ『今日から俺は‼』(日本テレビ系)がヒットしたことで、逆に若者層から『賀来賢人の叔母』として注目の的となっています」(前出・芸能記者)

 他にも、昨年には鈴木保奈美の復活が話題になったほか、先日は歌手の荻野目洋子も主演ドラマ『ネット歌姫』(NHK BSプレミアム)で23年ぶりのドラマ出演を果たすことも発表されている。

「若者のテレビ離れが進んだことで、テレビ各局は今後のテレビ視聴者として期待できる40代、50代にターゲットを絞り込んできています。往年のトレンディ女優の復活が続いているのも、彼らが青春時代に熱狂した女優を使って、掘り起こそうという戦略あってのとでしょう。実際、ネット上では『今でもキレイ』『復活してくれて嬉しい』といった賛辞が贈られており、“今の姿”見たさに視聴する人も多いようです」(前出・芸能記者)

「同じ時代を生きた」というのは、視聴率をアップさせる大きな要素となっているようだ。

仙道敦子、牧瀬里穂、賀来千香子…往年のトレンディ女優が続々テレビ復帰のワケのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!