羽生結弦、試合会場でのアニソン熱唱で音楽プロデューサーがCD発売を希望!?

編集部

 もし発売されたら、ものすごい金額になりそうだが…。

 11月21日、都内にて「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」収益金の一部を大災害の被災地に寄付する目録の贈呈式が行われた。

 同展は平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦の特別展で、写真パネルや羽生が五輪で着用した衣装などが展示され、会場などでのグッズ販売収益のうち4278万円が東日本大震災被災地などに寄付されることとなった。

 その羽生といえば、先日出場した「フィギュアスケート・GPフィンランド杯」で優勝したが、演技以上に注目を浴びたシーンがあったという。

「6分間練習を待つ羽生が、滑走前にイヤホンで音楽を聴きながら激しく口パクで熱唱していたのです。ノリノリで激しくシャウトする様子がテレビで放送されると、『すごい熱唱』『何を歌ってるんだろう?』とネット上ではすぐにファンが曲探しを開始。ほどなくして、それがテレビアニメ『弱虫ペダル』のテーマ曲『僕の声』だったことが特定されています。羽生のアニソン好きは有名で、平昌五輪後に出演したラジオ番組でも『心の支えになっていた曲』1位に挙げたのは、テレビアニメ『デジモン』の挿入歌にもなった和田光司の『風 ~re-fly ver.~』でした」(芸能ライター)

 歌っているのは、ロックバンド『Rhythmic Toy World』で、バンドのギター・キシミンペイはツイッターで「え????羽生結弦くん????」「少しでも僕らの曲が羽生くんの力になれているなら本当に光栄です」と急な盛り上がりに驚いた様子だった。広告代理店関係者が言う。

「音楽プロデューサーの中には、羽生選手が歌うCDを制作したいという注目している人もいます。仮に商品としては難しくても、売り上げの一部をチャリティーとして震災被災地に充てるというのなら可能性はあるのかもしれません。以前にサイン入りスケート靴がチャリティーオークションで、850万円で落札されていますし、CD発売となればミリオンを突破してしまうかも」

 ファンならずとも、ぜひとも生歌を聴いてみたいものだ。

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