「X21」のリーダー吉本実憂が笑顔の卒業ライブ
編集部
一転、2部では吉本自身が考えたセットリストでバラードやクールめな曲中心で1部とは違った趣で観客を魅了した。 吉本は「2部のセットリストは自分で考えさせてもらいました。最後の最後はやっぱりパフォーマンスで感情をぶつけたかったんです。 歌詞が胸に刺さるような曲を中心に組ませて頂きました。ライブのことを考えたらもっと明るい曲も入れた方がいいのかもしれないんですけれども、『実憂の卒業ライブだからいいよ』って周りのみんながホントに優しく快く受け入れてくれたんです」と語った。 さらに、「最初は自分はリーダーには向かないと思っていました。センターは、ホントは嫌だった。でも、みんながそんな自分を変えてくれました。メンバーや、ファンのみなさんには『ありがとう』という言葉しか浮かばないです」と感謝し、笑顔で最後のステージを終えた。