「NMB48」の須藤凜々花が30日、大阪・難波のNMB48劇場で卒業公演を行った。
須藤は、「第9回AKB48選抜総選挙」で20位にランクインし、6月17日に開催された開票イベントのスピーチで一般人の男性との結婚を電撃発表して物議を醸した。
この日のステージでは、自身のソロ曲『ショートカットの夏』などを披露。
挨拶に立った須藤は、「本当に最後まで一緒にいてくださってありがとうございます。お別れができて本当に良かったです」。
さらに、「私は『NMB48』に入ってから、すごく『こんなにいい人たちがいるんだ!』とか、『こんなに楽しい時間を共有してくれる人がこんなにもいっぱいいるんだ』とか、すごく幸せでした」と活動を振り返った。
続けて、「『NMB48』でこうしてアイドルを終われてスゴく良かったなとも思っていますし、『NMB48』と出会えて、別れられて、二重に『NMB48』のみんなのステキさを感じることができて、2度美味しいといいますか、本当に良かったなと思っています。そして、みなさんに出会えて本当にうれしいです。なんかすごく近い存在に勝手に思っていまして。全然、(卒業の)実感がわかないのですが、本当にありがとうございます」と感謝した。
なお、須藤は卒業後も芸能活動を継続する予定。
この日は結婚時期には言及しなかった。
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