大塚愛が一夜限りのバースデーライブを開催
編集部
これまで発表してきた楽曲の数々を新たなアレンジに変化させ挑むステージは、大塚らしくキュートでチャーミングな印象はそのままに、今やりたいコトと、チャレンジ精神があふれる彼女の想いが凝縮されたパフォーマンスとなった。 中盤の弾き語りでは、大塚自身が何を弾き語るか迷っていた時、愛娘から「この曲を聞くと、ママがどれだけお客さんのことを想っているか伝わると思うよ」とアドバイスされたという『向日葵』などを歌い上げた。 MCでは、「デビュー当時からブレていない意志。それは『水のようなアーティストでい続けたい』ということ。何にでも形を変えて、同じ時は1度もない。いつまでも捕まえられない存在でいたい」と明かし、「そんな想いを書いた曲があります」と『ネコに風船』を披露。 アンコールでは、ファンから『Happy Birthday』の歌のサプライズプレゼントを受け取ると、「丸14年一緒にいてくれてありがとう。これからも一緒にいてください」と、14年間の感謝を口にしてステージを締めくくった。