首なし修道女、生首を抱える王妃…! 世界で語り継がれる恐すぎる女の亡霊5選

編集部

首なし修道女

首なし修道女、ブルー・レディ、生首を抱える王妃…! 世界で語り継がれる恐すぎる女の亡霊5選の画像3画像は、「FAR&WIDE」より

 カナダ・ニューブランズウィック州には、古くから語り継がれる女の亡霊が存在する。

 18世紀半ばにフランスと英国の間で争いが始まり、当時フランスの植民地であったフレンチ・フォート湾に砦が建設された。砦の中には多くのアカディア人(フランス人入植者)が身を潜めており、その中には後に“首なし修道女”と呼ばれるシスター・マリーの姿も。彼女は病気を患ったアカディア人の世話のほかに、必要な物資を購入する資金の管理も任されていた。

 ある夜、病人の看護から戻ったシスター・マリーは何者かに襲われる。犯人は資金の在りかを教えるよう脅したが、口を割らなかったため彼女の首を切断。その後、シスター・マリーの首は決して見つからなかったという。

 噂では深夜にフレンチ・フォート湾を訪れると、首を失ったシスター・マリーが現れ、無くした首を探すよう頼んでくるといわれている。

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