命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!

編集部

へクター・ピーターソン

命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!の画像6画像は、「Mail&Guardian」より

 1976年6月16日に南アフリカ共和国・ヨハネスブルグで、2万人近くの学生がアパルトヘイト反対を訴えるデモ行進“ソウェト蜂起”を起こした。

 警察はデモ行進を続ける学生に向かって犬を放つなど応戦を始めると、学生と警察の間での衝突は収拾がつかなくなるまでに発展。

 しまいには警察が学生に向かって発砲を開始すると、デモ当日だけで176人の子どもが警察によって射殺され、中には当時13歳だったヘクターの姿も……。

 仲間の学生が死にゆく彼を運ぶ様子を写した写真は、政府が行うアパルトヘイト政策の残虐性を象徴する1枚として世界中で有名となった。

命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!の画像7画像は、「Google Arts&Culture」より

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