命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!

編集部

サマンサ・スミス

命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!の画像4画像は、「HISTORY BUFF」より

 米国とソビエト連邦(以下、ソ連)が冷戦下にあった1982年11月、米国在住の10歳の少女サマンサは当時のソ連共産党書記長ユーリ・アンドロポフに向けた手紙を執筆。

 彼女が「米国とソ連が核戦争を起こさないか心配」と綴った文面はソ連の機関紙に掲載され、1983年4月にはユーリ書記長からの返事とともにソ連への招待を受けた。

 サマンサは米国史上最年少の親善大使となり、ユーリ書記長とも電話で言葉を交わすなど大きな注目を集めることに。しかし1985年8月には搭乗した飛行機が着陸に失敗し、サマンサは13歳という短い生涯に幕を閉じた。

 ちなみに1983年12月には日本にも訪れており、当時の中曽根康弘首相とも面会したそうだ。

命懸けの行動で世界を変えた子ども5人…世界大戦からアパルトヘイト!の画像5画像は、「Russia Direct」より

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