「ルビー」
画像は、「WEEK IN WEIRD」より
今からずっと昔、とある人形「ルビー」はひとりの少女にかわいがられていた。しかし、その少女は病気を患ってしまい、最終的に「ルビー」を抱きしめたまま亡くなってしまう。
その後「ルビー」は別の少女から別の少女へと受け継がれていったが、その不気味な見た目から、かわいがられることが少なく、地下室や箱の中に閉じ込められ続けた。しかし「ルビー」は、自分の存在を誇示するかのごとく奇妙な音を立て、家の中を歩き回り始めたそうだ。
最終的にこの不気味な人形は、超常現象とオカルトの博物館に移されることに。その博物館を訪れた女性は自分の携帯電話の中にルビーの画像を見つけたそうだが、写真は撮っていないと主張している。