USJ「進撃の巨人 XRライド」がすごすぎる理由……物語とライドが融合した新感覚アトラクション最速体験記！

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　21日から開催がスタートした「ユニバーサル・クールジャパン 2020」。

　今年は「進撃の巨人」「名探偵コナン」「ルパン三世」「モンスターハンター」と、日本が誇る4大ブランドが結集。それぞれの豪華アトラクションが訪れた人々を魅了する。

　中でも最大の注目は「進撃の巨人 XRライド」だろう。

　巨人の襲撃を受けた「街」を舞台に、馬車に乗って迫り来る巨人たちの攻撃を交わしながら壁の内側を目指すというストーリーだ。エレンにミカサ、リヴァイにアルミン、そして「アノ巨人たち」も一挙に登場。人気キャラクターたちとともにゴールを目指す。今回編集部は、いち早くこの「進撃の巨人 XRライド」を体験した。

　VRの進化版といえるXRテクノロジーによる「360度」広がる進撃の世界は、文字通り「漫画の中にいる」という表現がぴったりの臨場感。馬車の重厚さを感じ、圧倒的なスピードと映像美を極限までマッチさせた「巨人の世界を駆け巡る危険なライド」は迫力満点だ。原作さながらの「ストーリー展開」にも要注目で、リヴァイファン、エレンファンには垂涎ものだろう。

　進撃ファンはもちろん、原作を知らない人でも楽しめる……いや、このライドを体験すれば「進撃の巨人を読もう！」という気持ちにすらなる完成度だ。是非ともその目で、身体で体験してほしい。