乃木坂46、欅坂46……2019年上半期CDランキングが「坂道だらけ」と話題に!楽曲の素晴らしさでしのぎを削った時代は過去のもの・・・

編集部
 そんな令和の勢力図においても、楽曲のすばらしさで真っ向勝負しランクインする“ストロングスタイル”のアーティストがいれば、音楽フリークの溜飲が下がるというもの。
 しかし、そのわずかな希望すら打ち砕くかのように、坂道グループ以外ではKing & Prince「君を待っている」が5位、Kis-My-Ft2「君が好きだ」が8位とジャニーズ勢がしっかりと上位ポジションを確保。
 アイドルを除いたTHE・アーティストでは、米津玄師「LEMON」が19位と低迷(?)し、日本のCDセールス市場はアイドルが支えていることが明確になった。

 このランキングには「恥ずかしいね」と、アイドル全盛の音楽シーンを嘆く声がネット上には次々にあがっている。現代はスマホを介したダウンロード・ストリーミングで楽曲を楽しむ方法が一般化していて、CDセールス至上主義でないことも事実。
 ただ、CDランキングに親しんできた昭和世代をはじめとした人々は、この結果にどこかやるせない気持ちになってしまうだろう。

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