橋本環奈、あのイケメン俳優とは撮影中の会話は無し!

編集部
橋本環奈

 アイドルグループ「Rev. from DVL」の橋本環奈の主演映画「セーラー服と機関銃–卒業-」(3月5日公開) が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」の特別招待作品として上映され、橋本と前田弘二監督が北海道夕張市で行われた同映画祭の舞台あいさつに登壇した。

 同映画は、赤川次郎氏の原作をもとに1982年に女優・薬師丸ひろ子主演で公開され、邦画興収第1位(47億円)を記録するなど一大ブームを巻き起こした角川映画の代表作「セーラー服と機関銃」を、橋本主演で角川映画40周年記念作品として復活させたもの。

 今回が初の映画祭参加となった橋本は、「歴史と伝統ある映画祭にご招待頂き、こうしてみなさまに御あいさつの機会を与えて頂き、本当にありがとうございます」とニッコリ。
 続けて、「北海道には何度かお邪魔させて頂いておりますが、ここ夕張に来るのは初めてです。こんなに権威のある映画祭に出品されるのも初めてなので、夕張と映画祭、2つの初めてを大いに楽しみたいと思います」と喜びを爆発させた。

 今回の映画祭では、本作と合わせて82年に公開された薬師丸主演の「セーラー服と機関銃」も上映されたが、「35年前の作品とは思えないくらいスタイリッシュで、薬師丸ひろ子さんが本当にカッコ良かったです!」。
 そのうえで、「自分らしい“星泉”を意識しました。新しい作品として、みなさんに受け入れてもらえたらうれしいなと思います」と呼び掛けた。

 本作が映画初主演となる橋本だが、「オファーを受けた時に一番喜んだ人は誰?」との質問には、「父ですね」と即答し、「父は薬師丸さんと同世代で、高校生の時に何度も映画館で観たそうなんです。まさか自分の娘が同じ役をするなんて思っていなかったみたいで、本当に喜んでくれました」とハニカんだ。

 おなじみの機関銃シーンの感想を問われると、「“カイカン”でした!」と名台詞を決めて会場を沸かせ、「(機関銃が)本当に音が大きくて、本物のような重さがあって。それを片手で持って撃ったりするのはすごい迫力があって、とても大変でした」と撮影を振り返った。

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