福山雅治の“オーラ皆無ショット”に「さすが大スター」と称賛の声 庶民派路線で人気V字回復?

編集部

 2日、歌手で俳優の福山雅治が、朝8時にJR品川駅前で撮影したという画像を自身のインスタグラムにアップ。大スターのオーラをかき消した姿に、驚きの声が集まった。

 福山が投稿したのは、先月28日に生放送された歌番組『うたコン』(NHK)出演のため、京都へ向かう前に撮影した画像とのこと。髪の毛はセットせず8:2ほどの分け目でナチュラルに流し、黒縁メガネに白Tシャツ、黒リュックを背負った地味なスタイルで、満面の笑みを浮かべている。

「この投稿のコメント欄に『#通勤ラッシュ』というハッシュタグが貼られている通り、福山の背後には品川駅へ急ぐ大勢の人々の姿が写っているのですが、誰も大スターの存在に気付いた様子はありません。そのためネット上では、『福山ほどのキャリアになると、オーラのオン・オフは自由自在なんだな』『さすが、芸能界で売れ続けるタレントは違う』などと、称賛の声が飛び交いました」(芸能関係者)

 また、先月27日には、阪神甲子園球場で自撮りした画像をアップ。「甲子園」と書かれた白キャップをかぶる姿もまた、従来のイメージを覆し庶民的だと話題を集めた。

「投稿画像は、『春の選抜高校野球』の観戦時に撮影したもので、今夏の『甲子園』大会のテーマソングを提供した関係からアップしたようです。右手の人差し指を突き立て、顔をクシャリとさせて微笑むその姿は、歌も演技も超一流のスターというより、野球好きの気立てのいいおじさんといったところですね。2015年9月に女優の吹石一恵との結婚を発表以来、人気が右肩下がりだといわれる福山ですが、昨年8月にインスタを開設して以降、オフショットや幼少期の画像などを積極的に投稿。ファンがより親近感を抱きやすい庶民派路線へシフトした結果、最近では人気もV字回復気味にあるようです」(同)

 今年4月に上映されたアニメ映画『名探偵コナン ゼロの執行人』では主題歌『零 -ZERO-』(ユニバーサルミュージック)を担当し、子どもたちとその親御世代へのPRも果たした。福山は今後も大スターであり続けるに違いない。

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