今が最も旬なはずの若手ナンバーワンイケメン俳優が大爆死した理由は?
竹内涼真と浜辺美波のW主演映画『センセイ君主』が絶賛大爆死中だ。公開初週の興収ランキングは9位と出遅れ、お盆でかき入れ時の2週目は11位に後退。そして3週目は14位とまさかの沈没となっている。公開前は竹内が精力的に番宣をしていただけに、映画ライターも驚きを隠さない。
「最大手の東宝が夏休みの一番の稼ぎ時に230館もの大規模公開してこの結果ですから、閑散期にコケるのとはワケが違います。ラブコメ漫画原作のスイーツ映画が飽きられている感もありますが、映画のレビューサイトでの評判はそこまで悪くないので、脚本や演出のせいにはできない。関係者はなぜコケたのかと首をかしげています」
そんな中、ネット上ではある出演者の名前が取り沙汰されているという。
「浜辺演じる主人公の親友役を演じた川栄李奈です。CMでは見ない日がないほどの超売れっ子ですが、実は彼女が出演したドラマや映画は爆死続き。そのため、ネット上では『疫病神』という不名誉なあだ名が定着してしまっています」(芸能ライター)
彼女が出演してコケた作品は枚挙に暇がない。松下奈緒主演『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、松井珠理奈主演『死幣-DEATH CASH-』(TBS系)綾野剛主演『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)、窪田正孝主演『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、岩田剛典主演『崖っぷちホテル!』そして、現在放送中の吉岡里帆主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)は視聴率5%割れとなっている。
映画のほうも『デスノート Light up the NEW world』『亜人』と話題の映画もこぞって不発。そのため、ネット上では「川栄が出てて嫌な予感がしたけど悪い予感的中」「竹内涼真を持ってしても疫病神には勝てなかったのか」などと、“戦犯”扱いされてしまっているのだ。
今秋公開の映画『恋のしずく』では、ついに映画初主演する川栄。不名誉なジンクスを振り払うことができるだろうか?