川栄李奈の活躍が止まらない! おバカキャラ時代から光っていた演技力

編集部

 2018年の上半期が終わったが、元AKB48の川栄李奈が大活躍を見せている。卒業後の躍進が凄まじく、いまなお成長を続けていて勢いが止まらない。

 7月に株式会社エム・データが発表した「2018年上半期TV-CMタレントランキング」によると、川栄のCM出演本数は11社で女性部門4位。1位は14社の白石麻衣で、2位は13社の広瀬すず、3位は12社の有村架純となっている。川栄の下には北川景子、新垣結衣、吉岡里帆、土屋太鳳といったそうそうたるメンバーが名を連ねており、4位はまぎれもなく快挙。このランキングに川栄以外の元AKB48メンバーはおらず、グループ卒業者の中では川栄が頭一つ抜けているのが分かる。

 川栄は女優業でも大躍進。18年は既にドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)、『夕凪の街 桜の国 2018』(NHK)に出演。映画も『嘘を愛する女』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『センセイ君主』『恋のしずく』『人魚の眠る家』など数多くの作品で起用されている。

「これだけ大ブレイクをしているにもかかわらず、謙虚なままでいるのが川栄の凄いところです。6月に大井競馬場で行われたトークショーでは、『(2018年上半期は)ありがたいことにお仕事をたくさんいただきました』『でも人気はなくて、露出が多いだけです』と謙遜。“誰かに求められている限り頑張る”という仕事のスタンスを明かしていました」(芸能ライター)

 イベントなどで好印象が持てるコメントを残す川栄だが、AKB48在籍時は“おバカキャラ”として注目を浴びていたことも。

「2013年放送の『めちゃ×2イケてるッ! スペシャル』(フジテレビ系)で行われた学力テスト企画で、川栄は最下位となり“センターバカ”の称号を獲得。実は“蕎麦”や“玉葱”といった漢字が読めなく、九九もまともにできないことが判明しています。しかしそんな“おバカキャラ”時代でも、14年10月放送のドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)に出演すると演技が上手すぎると話題に。以前から演技力には定評がありました」(同)

 18年下半期に入っても、川栄の活躍はまだまだ続きそうだ。

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