ギニア出身のタレント、オスマン・サンコンが、演歌歌手の北山みつきと結婚をする意向であることがわかった。サンコンにとっては4度目の結婚となる。サンコンの母国ギニアは4人までの妻が認められる一夫多妻制で、北山は第三夫人となる。

 サンコンと言えば1980年代に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーを務め、デーブ・スペクターらとならび「ヘンな外国人タレント」としてブレイクを果たした。「1コン2コン・サンコン!」の持ちネタをはじめ、笑顔を絶やさないひょうきん者といったイメージもある。だが、隠れた苦労人として知られる。

「サンコンさんはもともとは、日本のギニア大使館員として来日した外交官です。母国ではエリートともいえますが、少年時代にサッカーで右足を骨折し、当時のギニアの医療では満足が治療が受けられず、現在もうまく歩けないようですね。この出来事をきっかけとして『ギニアの子どもたちに同じ思いをさせたくない』という思いを抱いたようです」(放送作家)

 サンコンがタレント活動を始めたのも「ギニアの存在を広めるため」という広報目的があった。だが、バラエティ番組での活躍は時として批判を受けることもあったという。

「フジテレビの夏の恒例番組であった『FNS27時間テレビ』において『真夜中のサンコン探し』というコーナーがありました。真夜中の真っ暗な墓場の中から、黒人のサンコンさんを探す企画です。これは肌の色をネタにした差別なのでは、といった指摘もあったそうです。本人としては番組側の意図を理解し、ユーモアとして面白がっていたようですが、周囲からは『元外交官にふさわしくない』といった批判を受けることもあったようですね」(同)

 見た目や人種の違いにかかわらず「人間はみな一緒」という思いもサンコンの中にはある。これからも、ギニアと日本ばかりではなく「人類の親善」を目指した活躍に期待したい。
(文=相川ナロウ)

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