国民的アイドルグループの「結婚第1号」がついに決定か?
嵐の二宮和也が、かねてから交際が噂されていた元フリーアナウンサー伊藤綾子と婚前旅行に出かけていたことを、8日に週刊文春が報じた。この2人のラブロマンスは芸能界でもアンタッチャブルな存在として大々的な報じられることがなかっただけに、今回の“文春砲”は「結婚寸前」が公のものとなるいわば祝砲のようにも感じられる。
ただ二宮の女性関係がニュースとなるのは今回がもちろん初めてではない。デビューして来年で20周年。トップアイドルとして駆け抜けてきた二宮が、数々の浮名を流さないわけがない。歴代の彼女のなかでもインパクトがあるのが、長澤まさみと佐々木希だ。
長澤まさみとは2005年のドラマ「優しい時間」の共演をきっかけ急接近し、ジャニーズ事務所も公認の仲で半同棲状態まで進展したものの破局。当時、長澤まさみは若手ナンバーワンとして人気を集めていただけに、爽やかなビッグカップルの行く末に注目が集まったものだ。
一方の佐々木希との交際疑惑には、二宮の女性嗜好の大きな変化に国民は驚かされた。それまでは長澤まさみをはじめ水川あさみ、椎名法子といった正統派女優と噂になっていたが、佐々木希は二宮より5歳年下のギャル系。しかも、二宮からの熱烈アプローチの末の交際ということで、草食系から一転、女たらしのイメージが強くなった。佐々木希ともほどなくして破局し、その後伊藤綾子と現在に至るものだから、伊藤綾子とは相当反りが合うというのが各芸能関係者の印象としてあるようだ。
8月24日には木村拓哉とW主演を務める映画「検察側の罪人」が公開され、ジャニーズでもトップクラスに君臨していることを強く印象づけている二宮。まさに、結婚の免罪符を手中に収めたとも言える活躍ぶりだが、芸能活動同様にプライベートも順風満帆に進むのか。国民的アイドルの結婚までの歴史的カウントダウンはすでに始まっている。