フリーアナウンサーの小林麻耶が、事実上の「芸能界引退」を発表し、衝撃が走っている。
小林は3日、自身のブログで「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します。」とし、「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います。」と宣言した。
ブログには事務所や社長への感謝、また、今後もブログに発信は続けていく気持ちがあることを告白。11月発売の著書「しなくていいがまん」を、この発表の影響で書き直しているという。
3日の「女性セブン」(小学館)によれば、小林が今まで結婚しなかったのは「仕事への理解がある人」を条件とし、だからこそこれまでなかなか結婚できず「結婚恐怖症」なのではとも語られていた。だからこそ、今回の結婚で即事実上「引退」を発表したことに驚きの声が出るのは当然といえる。
一時は昨年亡くなった妹である小林麻央さんの夫である市川海老蔵との「再婚説」も浮上したが、小林が育んでいたのは別の人との愛情だった。妹の夫であること、歌舞伎界の慣習などゴタゴタも多そうだっただけに、やはり海老蔵との関係など現実的な話ではなかったということか。
最近は海老蔵も気を使って距離を置いているという話。さまざまなことがありすぎたこの数年。今は家庭でゆっくりと休むべきなのかもしれない。