お笑い芸人「NON STYLE」の石田明が31日、自身のブログを更新し、双子をベビーカーで買い物をしていた妻が、同じく買い物をしていた女性に舌打ちをされ「暴言」も受けたと告白。憤りと怒りを露わにしている。

 詳細は本人のブログをご覧いただきたいが、買い物のレジでベビーカーを押して並んでいたつまに対し、その中年女性が「もうちょっと前に行けないの?」といわれ、ベビーカーがある旨を伝えると「舌打ち」、さらに会計後、ベビーカーを通すために遠回りをしようとお願いすれば「人の迷惑を考えた事ある?」「買い物する時すら預ける人いないの?」などとまくし立てられたという。最後には「頼むところもないのに産むからこうなるのよ」とまでいわれたそうだ。

 石田はベビーカーが迷惑が多少なりともかかることを理解した上で「預けなければ買い物もしたらダメ?産んでもダメってこと?」と疑問と怒りを示した。その中年女性を注意する男性もいたようだが……。

 ネット上ではこれが大きな反響を呼び「読んでるだけで腹立つ」「奥さんの心が癒えるといいですね」「悲しい」と同情と共感の声が殺到している。一部のヒステリーな人間のせいではあるが、こうした人物の存在が日本の「子育てのし辛い国」のイメージを生んでいる一端ではあるだろう。

 一昨年10月『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に出演した歌手の宇多田ヒカルは、認識に誤りがある可能性もあるとしつつ「東京って、なんて子育てしにくそうなんだろうと」「赤ちゃんが泣くだけで嫌な顔をされる」「乗り物に乗る時にも誰も協力してくれない」など、周囲の体験談も含めて日本での育児の難しさを感じているといい、当時拠点にしていたロンドンではこうしたことはなかったと語っている。

 2016年にボーネルンド社がアンケートを取った育児中の母親412人にアンケートを取った結果によれば、「自身の周囲や現在の日本社会は子育てに寛容だと思うか」との質問に「とても寛容」「やや寛容」と回答したのはわずか13.9%だったという。2年前のデータではあるが、子育て環境が整わない母親は未だ多いのは確かだ。

 母親が子育てをする上で優しい社会、未来を担う子どもを思えば当然ではあるのだが、そうした良識がない人々が多すぎるということだろうか。

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