1日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)で新連載をスタートさせたサッカー漫画『BLUE LOCK』。金城宗幸氏作で82ページの巨弾スタートだが、その内容の節々が大きな話題となっている。

 ストーリーとしては、高校サッカーの予選で敗れたFWが「強化指定選手」に選ばれ会場に行くと、FWばかりが選ばれていることに気づく。そしてその主催者から「世界一のストライカーを創る実験をする」と宣言され、日本代表に足りない「エゴイスト」を創り出すことを目的としたセレクションに参加する、というもの。ここまでなら特に問題はないのだが……。

 そもそもトップページの煽り文句の時点で「くたばれ日本サッカー!!もう一度夢を見るために!」である。この時点でかなりテンションが高いが、中身に行くといろいろと「問題発言」が……。

 冒頭、ロシアW杯をベスト16惜敗した直後、日本サッカーを運営する架空の組織「日本フットボール連合」での老人たちの会話がまずすごい。基本的にサッカーは儲かればいいとした上で「現状を惜しむ声も出る……惜しむ……オシムっていっちゃったねー」、さらに「どう思う?岡ちゃん」の問いにメガネの男性が「外れるのはカズ! 三浦カズ!」とバカ笑い。実在のサッカー関係者を完全にバカにしているのである。

 さらに主人公が参加する強化指定の会場で、日本サッカーに対し「組織力以外2流」とあまりに身も蓋もないことを語る主催者に一人の高校生が怒り「本田選手や香川選手…他にもいっぱいいる…代表イレブンが11人で戦う姿を…僕らは日本代表のチームプレーを見て育ったんです!彼らは僕のスターです!」と否定。すると主催者はあざけるように笑い、こう語るのだ。

「そいつらってW杯優勝してなくない?じゃあカスでしょ 世界一になる話してんだけど?」

 名前が上がっている本田圭佑、香川真司選手をまさかの「カス」呼ばわり。

 無論、日本代表が今後世界のトップクラスを狙う上で「今のままではだめだ」「強烈なエゴが必要」というアンチテーゼ的作品なのは理解できる。ただ、固有名詞を出しまくってコケにするのはさすがにやりすぎでは、との意見も。

 いろいろ物議を醸しそうな今回の作品。話題を呼びそうだ。

本田圭佑、香川真司を「カス」呼ばわり……マガジン新連載が日本サッカー「コケにしまくり」でヤバすぎるのページです。エンタMEGAは、スポーツ、の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!