「ポケモン」からボカロ曲まで小林幸子を復活へと導いた“幸子イズム”とは?
編集部
昨今、世界中のファンを魅力しているスマートフォン向けゲームアプリ「Pokémon GO」。
その劇場版アニメ映画の第1弾である98年公開の「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」のエンディングテーマ『風といっしょに』を歌っているのだ。
時に逆境や挫折も味わっただろうが、そのたびに常に“前向きに自分の許容量を超えて何事も楽しむ”精神で乗り越えて来た。 長い歌手生活で培った“幸子イズム”こそ復活の原動力と言えるだろう。 ・小林幸子(こばやし・さちこ)1953年12月5日、新潟県出身。
64年に天才少女歌手として10歳で『ウソツキ鴎』でデビュー。
79年にリリースし、200万枚突破の大ヒットとなった『おもいで酒』をはじめ、『とまり木』、『雪椿』など数々のヒット曲を世に放つ。
「NHK紅白歌合戦」には34回出場し、「日本レコード大賞」の「最優秀歌唱賞」など数々の歌唱賞を受賞。
2013年に芸能生活50周年を迎えて、最近では若い世代からも高い支持を集めている。