井上陽水、自身が作詞した「安全地帯」の名曲の秘話を明かす
編集部
一例として「忘れそうな想い出を…」と歌うBメロの歌詞は、「ブタのような女と…」という歌詞で提出したところ、さすがに書き直しをしてほしいと差し戻しにあったことを明かした。 また、奥田民生との共作曲『アジアの純真』も、そんなノリで歌詞を作っており、歌詞は採用されたが、タイトルを『熊猫深山』として提出したところ、これもまたさすがに差し戻しとなり、『アジアの純真』となったとか。 陽水は、我ながらこれまで“適当”、“いい加減”にふざけた感じでこれまで生きてきてしまった、と自身で振り返りながら、「これまでを反省して、これから“誠実”を座右の銘に、“誠心誠意”生きていきます」と話して会場の笑いを誘った。 写真=有賀幹夫