「THE ALFEE」が横アリで31回目の夏イベント 通算ライブ本数で最多記録を更新!
編集部
完売となった本公演は2日間でのべ2万4000人を動員した。 コンサートがスタートすると3人は天から舞い降りるかのように、ゴンドラでステージに登場。
最新曲『あなたに贈る愛の歌』、名曲『星空のディスタンス』をはじめ、昨年デビューアルバムをリリースした「The KanLeKeeZ」やメンバーが出演するテレビCMが話題のタマホームのテーマソングも披露した。 アンコールでは最年長バンド「The KanLeKeeZ」も登場し、グループサウンズで「THE ALFEE」とは一味違ったステージで魅了。
さらに『SWEAT & TEARS』では、観客の頭上から約2万個の風船がアリーナを埋めつくように降り、観客のボルテージは最高潮となった。 高見沢俊彦が「この夏はデビュー44年目に突入する夏です、膨大な時間が流れ、人も街も変わって行く中で唯一変わらないのはこの場所で3人で歌っていることです。ライブハウスの頃から変わっていない、やり続ける意志、継続する力は変わり行く時代で、3人で掴んだと思う。今日の日を遠い夏の忘れられない思い出としたい。30年後に会いましょう。アルフィーは永遠です」と話すと、会場は歓声と拍手で包まれた。 © HAJIME KAMIIISAKA