「妄キャリ」が初の47都道府県ツアーをスタート

編集部
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  アイドルグループ「妄想キャリブレーション」による初の全国47都道府県ツアー「JOYSOUND presents 妄想キャリブレーション 47都道府県ツアー~大声出そうぜ。MOSO MAX~ supported by 楽天チケット」の初日公演が6日、神奈川・横浜NEW SIDE BEACH!!で行われた。

  メンバーたちはライブ本編では、自身初のアニメタイアップでテレビアニメ「タイムボカン24」のエンディングテーマ曲の『激ヤバ∞ボッカーン!!』や、オリコン最高位楽曲『アンバランスアンブレラ』など、人気楽曲を多数披露。

  さらに、テレビアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」の最終候補曲だったものの“選ばれなかった”もう一つの楽曲『青春プロローグ』も初披露した。
  同曲は6月にリリースされる5thシングル『桜色ダイアリー』のカップリング収録される予定で、メンバーと沢井美空が共同作詞、作曲は沢井美空が担当している。

  メンバーの桜野羽咲は、「青春の真っただ中にいると“今が青春だな”ってなかなか気づけないんですけど…。一緒に活動しているメンバーも、ファンのみなさんとも今すごい青春を過ごしているんだって、この曲を通して沢井美空さんから教えてもらったような気がします」と話した。

  アンコール1曲目にはメンバー全員で作詞し、雨宮伊織が特技のピアノを活かして作曲した『back stage』を披露。

  その後、雨宮はピアノを13年間続けてきたことに意味がなかったように感じていたものの、「「『back stage』で作曲に挑戦させて頂いたり、『桜色ダイアリー』でピアノのレコーディングにも参加させて頂いたり、やってきたことがみんなに形になって届いたことが、すっごくうれしくて、無駄じゃなかったなって思いました」としみじみと語った。

  そんな雨宮がピアノを生演奏する姿に、胡桃沢まひるや水城夢子が歌いながら思わず涙を見せる場面もあった。

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