「妄キャリ」がワンマンライブで新曲を初披露

編集部
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  「でんぱ組.inc」を輩出した“秋葉原ディアステージ”発のアイドルユニット「妄想キャリブレーション」が、4thシングル『激ヤバ∞ボッカーン!!』のリリースを記念した東名阪ツアー「激ヤバ∞発進!~ダイナモンドを探せ!~」の東京公演を渋谷WWW Xで行った。

  ツアー最終日となるこの日はテレビアニメ「タイムボカン24」のエンディングテーマ『激ヤバ∞ボッカーン!!』に加え、4月13日放送スタートのテレビアニメ「冴えない彼女の育てかた♭」のエンディングテーマに決定している新曲『桜色ダイアリー』を初披露した。

  メンバーたちは、ライブ1曲目からメジャーデビュー曲『ちちんぷいぷい♪』で一気に会場を盛り上げると、立て続けに3曲を披露。

  その後、胡桃沢まひるが「激ヤバでボッカーンな日にしたい!」と叫ぶと、「妄想キャリブレーション」にとって念願の初アニメタイアップ楽曲である『激ヤバ∞ボッカーン!!』を熱唱した。

  デビュー当初からアニメ、アニメソングに対する熱い思いを持つメンバーたちだが、桜野羽咲は「じつは、妄キャリは(インディーズ時代の)最初のシングルから、表題曲はアニメのOPテーマを、カップリング曲はEDテーマをイメージして作ってきました」と明かし、過去に唯一カバーしたClariSが歌うアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」のオープニングテーマ『irony』を披露。

  そして、ライブ終盤には「冴えない彼女の育てかた♭」のエンディングテーマの『桜色ダイアリー』を初パフォーマンスし、星野にぁは「アニメの第1期を見ていて、普通に第2期を楽しみとしていた一ファンとして、アニメオタクとして、すごくうれしいです」と喜びをあらわにした。

  アンコールでは、メンバーの雨宮伊織が初めて作曲を担当し、さらに初めてメンバーのみで作詞に挑戦した『back stage』を披露。

  雨宮が「“そばにいて この夢が叶うとき”という歌詞があるんですけど、まさにこのときのことだなあと思いました」と涙ぐむと、楽曲内の“光の海へ”という歌詞にファンも応え、ラストのサビでは会場がカラフルなサイリュームの光に包まれた。

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