倖田來未が初のオール、セルフプロデュースツアーを開催
編集部
2枚同時にリリースされ、オリコン週間アルバムランキングにおいて1、2位を独占したアルバム『W FACE ~outside~』と『 W FACE~inside~』をセットリスト、演出、パフォーマンス、衣装など細部にわたり体現し、アンコール・メドレー曲を含む全30曲で織りなすステージとなった。 会場全体を最大限に活かしたLEDとプロジェクションマッピングを駆使した大迫力の演出で観客を魅了。
とくに舞台幅全体に仕掛けたプロジェクションマッピングと地上7.5mを舞う空中パフォーマンスの融合には会場からも驚きの声があがった。 また、見どころの一つでもある衣装も『W FACE ~outside~』の媚びない強さをイメージした近未来的なグラディエイター風衣装から『 W FACE~inside~』の世界観を体現するために、あえて飾りを施さずシックにサテンの生地感とカッティングにこだわった大人の色気を漂わす上品なドレスなど8通りのバリエーションで彩りを添えた。 倖田は、「常にライブのことを考えながら過ごした1年でした。時間的制約もありましたが一切妥協はしたくなく、その先に待っているファンのみんなの喜ぶ顔を想像して臨みました。今年のツアーでは、ライブに来て頂いた方との繋がりをより強く、深いものにすることができればうれしく思います」とコメントしている。