クローゼットに住んでいた女
画像は、「THOUGHT CATALOG」より
2008年、とある日本人男性が自宅の冷蔵庫から複数回にわたって食料が盗まれていることに気づいた。泥棒に目をつけられたと思った男性は、セキュリティカメラを設置して家の中を監視することにした。
そして数日後、男性がカメラの映像を確認したところ、冷蔵庫を開く見知らぬ女の姿を確認。すぐさま警察に連絡し、映像を見てもらうことに。警察は不法侵入事件と判断し、その場で捜査を開始した。ところが女の侵入経路を調べても、ドアや窓がこじ開けられた痕跡が無かったため“犯人はまだ家の中にいる”と判断。
警察が家中をくまなく捜索すると、なんとクローゼットに身を隠していたホリカワタツコという女を発見、逮捕した。取り調べに対してホリカワは「ずっとあの家に住んでいた」と供述したそうだ。