原子力発電所に現れたUFO
画像は、「MYSTERIOUS UNIVERSE」より
1945年の夏、米国ワシントン州パスコで若手パイロットの訓練を行っていたローランド・D・パウエルは、パスコから100キロ離れた原子力発電所の上空で高速移動する謎の物体をレーダーで捉えた。その原子力発電所の責任者でもあったパウエルは戦闘機に乗り込み、同州ハノーバーで謎の物体を確認。
後にパウエルはその物体について「飛行船3つ分ほどの大きさで流線形、窓から定期的に分散する何らかの蒸気を見た」と語っている。
謎の物体は高度約19,800メートルを移動しており、高度11,300メートルまでしか飛べない戦闘機は、その物体について詳しく知ることはできなかった。その後、謎の物体はさらに上空へと高速で消えていったという。