「#Twitterトレンド大賞」アニメトレンド2020 事後レポート! 豪華ゲストたちが2020年をツイートとともに振り返る!

編集部

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● 2月:ノイタミナ AKIRA
 1990 年までヤングマガジンで連載し、1988 年にはアニメ映画化された作品「AKIRA」の中で、東京オリンピックの中止が予言されていると話題。「漫画『AKIRA』(1982 年)が予言した東京オリンピック 147 日前は本日です。原作では AKIRA が覚醒し東京が壊滅します。」というツイートを紹介。これを受けて田村淳さんは「見つける人がすごいよね。」とアニメファンの熱量に感心。

 今年で設立 15 周年となったアニメ深夜枠「ノイタミナ」。これを記念して、全 70 作品を対象に、ファン投票が行われ、話題となりました。各年のラインナップがスタジオで紹介されると、アニメ好きのゲストの皆さんがランキングを予想。オーイシマサヨシさんは、「やはりあの花(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。)」、鶴房汐恩さんは「約束のネバーランド」と予想。

「モノノ怪」「PHYCO-PASS サイコパス」そして「BANANA FISH」という投票結果が紹介されると、向清太朗さんは「ノイタミナのアニメはこの 15 年でアニメベスト 100 に全部入ってもいいくらい。」とノイタミナで放送されたアニメの凄さを評価、また藩めぐみさんは「ア二メってファンだけのものじゃなくて、他の人も見て良いんだよっていう間口を広げてくれる枠」とコメント。

● 3 月・4 月: #TV アニメ放送延期 #攻殻機動隊_SAC2045 ハレ晴れユカイ
 新型コロナウイルスが世界中で徐々に感染拡大していき、アニメ業界にも影を落とし始めた時期。アニメ製作の進行が遅れ、放送延期を余儀なくされる作品が続出。声優の石川由依さんはこの話題について、「リモート収録みたいなのもやっていました。実は藩ちゃんとも共演していて。」と制作現場の裏側を明かしました。

 アニソンシンガーのオーイシマサヨシさんも「実はアニソンの現場でもリモートになっていきました。」と外出できないなか、モノづくりをすることの難しさを明かしました。一方「この期間に見るならこれがオススメ」と、延期期間を逆手に取り、過去作品を紹介して前向きに考える人のツイートも紹介。このような状況の中で、「アニメをオススメしやすい環境が出来ていったと思います。」と向清太朗さんは振り返りました。

 攻殻機動隊 S.A.C シリーズをフル 3DCG アニメ化したことで話題になった「#攻殻機動隊_SAC2045」。Netflix で全世界独占配信決定が話題に。この作品に声優として参加している藩めぐみさんは「この時期はみんなで一緒にとれていた収録の時期だったので、先輩達のお芝居がほんとに素晴らしかったです。」と制作現場の状況を明かしました。

 更に歌手の西川貴教さんは「あかん、SAC_2045 観始めたら何も出来ひんなってしもたやんか・・・今日だけでエピソード 3 周する!」という気合の入ったツイートを紹介。スタジオの向清太朗さんは、「説明は難しいんですけど、見たらかっこいいので。主人公のかっこいい立ち姿だけで 1 話あってもいいくらい」と西川貴教さんのツイートに同意しながら作品を絶賛。

 コロナ禍で外出できない中、涼宮ハルヒの憂鬱の主人公役を務めた声優、平野綾さんがお家でアニメ OP テーマのダンス「ハレ晴れユカイ」を踊った動画を投稿したことが話題。天の声を務める杉田智和さんも同じく「ハレ晴れユカイ」を踊った動画を投稿したことに触れられると、石川さんは「全力素敵!」と褒めるも杉田さんは、「奇妙な動きをする中年男性が写っていますね」と自らを評価し、笑いを誘いました。

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