「乃木坂46」初の明治神宮野球場3DAYSが開幕!
編集部
ギターとして松村沙友理と川村真洋がサプライズで加わった4人体制でのパフォーマンスは、会場の空気を変えたステージだった。 『制服のマネキン』の間で披露されたダンスパートでは、会場のフラッシュがEDM調のビートに合わせて眩く点滅し、メンバーそれぞれがアイドルとは思えないクオリティーの高いダンスでファンを魅了。
「乃木坂46」を代表するクールな一面を見せる『制服のマネキン』では、勢いよく音玉と火薬、レーザー、花火などの特効がふんだん使用され、視覚的にもライブ一番の盛り上がりを見せた。 1stアルバムパートでは、黄色いサイリウムとともに生田絵梨花のソロ曲である『あなたのために弾きたい』で、ピアノ生演奏とともに、力強くも透明感のある歌声を披露。 ライブ終盤の5thシングルパートでは、静かに始まるピアノのイントロが印象的で、昨年末のNHK「紅白歌合戦」で披露した『君の名は希望』で、460発もの花火が打ち上げられ、大歓声と共に本編は終了した。 アンコール後のエンディングでは『ガールズルール』、『夏のFree&Easy』、『太陽ノック』など、夏らしく突き抜けたアップナンバーを披露。 生田は「雨も降ったりやんだりで、景色が違って楽しいです!」とニッコリ。
8月27日に24歳の誕生日を迎えた松村は「お仕事も頑張りたいけど今日はこの雨を楽しむー!」とファンに想いを伝えて会場の笑いを誘った。 そして齋藤飛鳥の「神宮のみなさん、タオル上げる準備できていますか~?」という元気の良いMCから導かれたのは最新シングル『裸足でSummer』。
「乃木坂46」の15thシングルとして、齋藤を初センターに迎えたサマーチューンを会場のファン全員とタオルを掲げながら歌い上げた。