「SKE48」の柴田阿弥が卒業コンサート! 「私はSKE48を卒業しますが、私からは卒業しないでください」

編集部
0004

  アンコールでは、柴田のイメージカラーである水色と白色の2色のスティクライトで会場が照らされる中、この日のために作ったピンクのドレスに身を包んだ柴田が登場。

  同期と卒業ソング『サヨナラが美しくて』を熱唱し、途中で柴田が4期生に「私にとって4期生は心の支えでした。こうして6 年間一緒に歩んでこられて幸せです」と想いを伝える場面もあった。

  柴田は、「今日は平日にも関わらず、ここにお越しくださったみなさん、(ニコニコ生放送)配信を見て頂いたみなさん、本当にありがとうございます」。

  続けて、「『SKE48』に入るまで無趣味だったし、何にも熱中したことがなかったんですけど、『SKE48』だけは夢中になれました。私の6年間のすべてでした。思い返してみると『楽しいことばかりじゃなくて、苦しいことの方が多かったのかな?』って気もするんですけど…」とこれまでの活動を振り返った。

  そのうえで、「どんな時も、いい時でも、悪い時でも支えてくれたファンのみなさんがいてくれたから、苦しいことも乗り越えられたし、笑い話にすることができました。『SKE48』に入って、どんな時も支えてくれるみなさんと出逢って、私は分かりました。本当にファンのみなさんが大好きです。みなさんは私のアモーレです」と感謝した。

   そして、「これからは、次のステージにみなさんを私が連れていきたいと思います。私は『SKE48』を卒業しますが、私からは卒業しないでください」と呼び掛けて、「本当に、本当にファンのみなさんが大好きです。これからもよろしくお願いします。私はこの先どんなに辛いことがあっても、今日のこと、ファンのみなさんのことを思い出して、乗り越え、絶対に自分の夢をかなえようと思います」と誓った。

0002

  最後は、柴田の記念すべき初のセンター曲『あうんのキス』を全員で熱唱。

  この日のセットリストは、柴田自身が考案し、全22 曲中『コケティッシュ渋滞中』を除く21曲を披露したが、柴田は充実感に満ちた満面の笑みで、『みんな、本当にありがとう。また会いましょう!』と手を振りステージを後にした。

  また、終演後には柴田が観客一人ひとりをお見送りし、感謝の気持ちを伝えた。

「SKE48」の柴田阿弥が卒業コンサート! 「私はSKE48を卒業しますが、私からは卒業しないでください」のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!