「SKE48」の新公演「重ねた足跡」公演がスタート! 松井珠理奈主演ドラマの主題歌となる「SKE48」のニューシングルもサプライズで発表!!
編集部

そしてこの日、新公演として「重ねた足跡」公演が幕を開けた。

午後6時30分にいよいよ公演の幕が開き、出演メンバー16人がステージに登場。
松井珠理奈の「行くぞー!」の掛け声でメンバーたちは『Gonna Jump』を披露した。 続けて、弾ける笑顔とパワフルなダンスで『手をつなぎながら』をパフォーマンスすると衣装を早着替えし、一転した雰囲気でグッと大人っぽく妖艶に『innocence』と『強がり時計』を歌い上げた。
既存の公演にはない、全く新しい「チームS」のオリジナルセットリストの展開に、オープニングからファンも驚きを隠せない様子で、イントロが流れるたびに大きな歓声を集めた。 ユニット曲のパートは、今年1月に開催された「AKB48 単独リクエストアワー セットリストベスト100 2016」で1位の座を射止めた珠理奈のソロ曲『赤いピンヒールとプロフェッサー』でスタート。
曲のタイトルどおりに赤いピンヒールで現れ、堂々としたパフォーマンスを魅せる珠理奈から、途中で北川綾巴へとバトンタッチ。
北川も、珠理奈に負けず劣らずの歌とダンスでファンを魅了した。

北川、後藤理沙子、野口由芽、野島樺乃、珠理奈、松本慈子の6人で、「SKE48」の派生ユニット「ラブ・クレッシェンド」の楽曲『コップの中の木漏れ日』をキュートに披露した。 後半は、「SKE48」の楽曲の中でももっとも難易度の高いダンススキルを要する『Escape』を軸に、『Darkness』『GALAXY of DREAM』『DIRTY』『世界が泣いてるなら』『チキンLINE』と、クールでダンサブルな「SKE48」楽曲をメドレーで展開し、メンバーたちは激しくも息の合った迫力のパフォーマンスを繰り広げた。 大盛り上がりのファンに、珠理奈は息を切らしながら「『SKE48』と言えば “ダンス”というところを、みなさんに観てもらいたくて…」と説明した。