注目は年明け! ジャニーズ事務所が「SMAP」の解散を許したワケ!!

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   「SMAP」のメンバーたちは、年内はグループの一員としての活動を続けて、その後はソロ活動を行うとされているが、別の芸能プロダクションのマネージャーはこう指摘する。

「スポーツ紙の報道を見ると、『SMAP』のメンバーたちはジャニーズ事務所にとどまり、その後はそれぞれのメンバーがソロ活動を展開するという話ですが、年明け以降の契約についてはまだ “白紙”なんじゃないでしょうか。メンバーの何人かが来年以降、ジャニーズ事務所を退社する可能性も否定はできないと思いますよ」

  そうした中、業界内では“ある人物”の動きに注目が集まっているという。

  同芸能プロマネージャーは声を潜めてこう明かす。

「ジャニーズ事務所を退社した例の『SMAP』の元チーフマネージャーのI女史が、ここ2ヵ月の間に、芸能界の実力者と都内の繁華街にある高級ホテルのレストランで頻繁に食事しているという目撃談があって…。何か動きがあるのかなと思ったら、今回の『SMAP』の解散発表ですからね。なんとも気になるところです」

  I女史といえば、一連の「SMAP」騒動の発端となった人物として知られている。
  「週刊文春」の誌面上で“ジャニーズの女帝”とされるメリー喜多川副社長に名指しで罵倒され、その後に同事務所を退社。 今では芸能界と距離を置いているとされているが…。

「I氏はいまだに芸能界の実力者の一部からはその手腕を高く評価されており、ひそかに地下アイドルをプロデュースしているなんて話もありますからね。仮に『SMAP』のメンバーの一部が、来年以降にジャニーズ事務所を退社して、元チーフマネージャーと合流し、“新生SMAP”として活動するということになれば、ひそかに裏でサポートする人もいるでしょう。一方で、ジャニーズサイドからすれば、そうした流れだけは絶対に避けたいし、許せることではない。今回、ジャニーズサイドが『SMAP』の解散を認めた背景には、そうした動きを封じるために先手を打ったという要因もあるのでは、ともっぱらです」(前出の芸能プロマネージャー)

  年内解散を発表した「SMAP」だが、グループ解散後の年明け以降に大きな動きがありそうだ。