椎名林檎ファン“MV登場”新宿駅オブジェ破損事件に激怒!犯人への“天罰”を心配する声も
編集部
1日に判明したJR新宿駅西口地下広場のランドマーク『新宿の目』の破損事件。『新宿の目』は彫刻家・宮下芳子氏が手がけた高さ3.4メートル、幅10メートルという巨大オブジェで、迫力満点の佇まいで待ち合わせ場所として親しまれてきた。
そのオブジェの右側に約20センチの傷がつき破損していることが発覚し、所有者の小田急電鉄は被害届けを提出した。この出来事に心を痛めているのは『新宿の目』ファンかと思いきや、なんと音楽家・椎名林檎のファンが反応する事態になっている。
椎名は5月にオリジナルフルアルバム「三毒史」をリリース。仏教において克服すべき三毒(むさぼり・怒り・愚かさの3つの煩悩)をテーマに制作された宗教色の強いアルバムである。
そのオープニングトラック「鶏と蛇と豚」のミュージックビデオに『新宿の目』は登場。三毒を司る偉大な存在を演じる椎名の“目”を投影する形で映し出され、MV公開後には「あの巨大な目のオブジェは何?」と話題を呼んだ。