柳楽優弥、28歳にして8歳の娘のパパは時給1000円のバイト生活には二度と戻りたくない?

青場はるお

 あの『万引き家族』の監督でもある是枝裕和監督の04年の作品、『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を14歳で受賞した柳楽優弥も、もう28歳。堀越高校の1年先輩のモデル・豊田エリーと結婚して、早くも8歳の娘のパパだという。

 3月1日放送の『徹子の部屋』では、そのカンヌ国際映画祭のころに同番組に出演したときのことについて「あのときはまったく話せなくて放送事故みたいになっちゃって…」と言い、VTRが流されると見ながら恥ずかしそうに悶絶。『誰も知らない』では、小さい弟役、妹役の子供たちと、是枝監督独特の、台本をきっちり覚えるのではない自然な撮り方をしていたため、役者としての基本ができておらず、その後苦労したと話す。

 挨拶などの基本を身につけたいと、結婚したばかりのころには、時給1000円で車のディーラーで洗車したり、接客業のアルバイトも経験したと話す柳楽。徹子に「そのアルバイトは思い出すとどうですか?」と聞かれると、「絶対に戻りたくないですね」と答える。有名人だからと嫌がらせでも受けたのかもしれないが、お世話になったバイトに「絶対に戻りたくない」という返答はいかがなものか。徹子もあんまりだと思ったのか、「でも自分にとっては必要な時期だった?」と投げかけると、「はい」と答えたのだが、徹子にフォローさせてどうする。どうやら、いまだに話すのはあまり上手ではないようである。

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