きゃりーぱみゅぱみゅが『紅白』でDJ OZMAより一枚上手なチャレンジ精神を発揮していた!

編集部

 人気歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、17日に放送されたバラエティ&紀行番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)にゲスト出演。過去に出場した『NHK紅白歌合戦』において、ある大胆な試みをしていたことを明かし、視聴者を驚かせた。

 同番組は、“海外にある第2の故郷”や“憧れの地”をゲストが訪れ、そのVTRをスタジオで見ながらトークを繰り広げる形式で展開。アメリカ・ロサンゼルスを訪れたきゃりーは、番組スタッフからお気に入りの衣装を訊かれた際、2013年度の『NHK紅白歌合戦』で、「もったいないとらんど」という楽曲を披露した時のコスチュームを挙げ、「腰のところにピンク色のウンチをつけてたんですよ」と告白した。

「『もう時効だから』とのことで、きゃりーは自身2回目の紅白出場時の秘話を披露したのですが、批判を考慮して、アイスクリームだと言い逃れできるよう、『ピンク色のウンチの上にイチゴとかをトッピングして免れようとしていました』と、しっかりリスク回避をしていたようです。この点、06年度の紅白において、女性バックダンサーが裸体に見えるようなボディスーツを着ていたため批判が殺到してしまった、歌手のDJ OZMAよりも一枚上手だったようですね」(芸能関係者)

 その紅白に関しては、14年を最後に出場が途絶えてしまっているため、再び奇抜なファッションでの出演を期待する声も相次いだ。

「12年から3年連続で出場を果たしたきゃりーですが、それ以降は落選が続いてしまっています。また、15年にリリースした11thシングル『Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~』(ワーナーミュージック・ジャパン)以降、オリコンの最高位が連続でTOP10漏れするなど、CDセールスも苦戦続き。ただ、ライブに関しては相変わらずの盛り上がりを見せ、世界ツアーも好評なだけに、今年の年末こそは久しぶりに国民的な番組で晴れ姿を見たい、との声が集まっているようです」(同)

 最近ではヘアメイクを控えめにし、“大人かわいい”路線へとイメチェンを図っている様子のきゃりー。来月21日から約1年8カ月ぶりとなる全国ツアー開催を予定し、同月26日には約4年ぶりにアルバム『じゃぱみゅ』(同)のリリースを控えるなど、精力的に活動する中で、紅白出場にも期待したい。

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